ホワイトニングで白くなる理由

July 5, 2017

歯科健康

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正式なホワイトニングとは過酸化水素を使ったものだけ

米国で開発され世界に広まった歯のホワイトニング技術は厳密に言えばホワイトニング加熱装置によって過酸化水素という薬剤を使って歯の着色を分解して歯を白くすることをいいます。

日本ではこのホワイトニングは薬事法上歯科医院でしか施術が出来ません。つまり歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、歯科医院で処方されたキットを購入し自宅で歯科用開口器などによっておこなうホームホワイトニングだけが漂泊効果を持つホワイトニングということになります。

 ポリリン酸などの薬剤を使ったものは白くならない

エステなど歯科医院以外でおこなういわゆるセルフホワイトニング(歯科医師または歯科衛生士以外が他人の口の中を触るのは違法になるため自分で施術をおこないます)では高濃度の過酸化水素を使用できないため、他の薬剤が使われます。

代表的なのがポリリン酸や重曹です。これらは、歯の表面の着色を除去する作用はありますが、歯そのものを白くする漂泊作用はないため効果は限定的となります。

ホワイトニング効果を謳う歯磨き粉は白くならない

最近ではホワイトニング歯磨き粉というのが多く販売されています。しかし薬事法上漂泊成分の添加は認められていないため、歯の表面の着色除去を目的としたクリーニング作用しかありません。

各社様々な成分を配合していますが基本的には全て研磨剤です。ものによっては歯の表面のエナメル質や歯茎を傷つける可能性もありますので、使用にあたっては注意が必要です。